岡崎体育がキモすぎる?ファンクラブの会費制で炎上!性格は悪いの?

歌手

みなさん、ミュージシャンでありシンガーソングライターでもある「岡崎体育(おかざきたいいく)」さんをご存知でしょうか。

岡崎体育さんが、現在、絶賛炎上中だというのです。なんと、ファンクラブの会費制が問題になっているとか・・・

性格の悪さを含め、真相を追求します。

岡崎体育さんは、最近になって人気急上昇中の歌手の一人です。本名は、「岡亮聡(おかあきとし)」であり、岡崎体育という名前は芸名です。

同志社大学文化情報学部卒業後に音楽活動を開始し、現在28歳(生年月日:1989年7月3日)です。

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キモすぎる!!

先ほど、人気急上昇中といいましたが、正直、不思議でなりません。

まず、ビジュアル的には、決してイケメンではありません。

しかもスタイルも太りすぎで全然よくありません。

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そうです。外見的には一切、人気が上昇する要素が皆無なんです。そう感じるのは私だけではないはずです。

にもかかわらず、なぜ人気なのでしょうか。これは本当に理解できません。

しかし、その活動の勢いは凄まじいものがあります。

・SME Recordsよりアルバム「BASIN TECHNO」でメジャーデビュー。全楽曲の作詞・作曲・編曲を1人で手がけた。アルバムは全曲タイアップ無しにも関わらず、オリコン週間アルバムチャートで初登場9位を記録。iTunes J-POPアルバムチャートでは1位を獲得

・『JINRO』でテレビCMに初出演し、CMソング「割る!」を配信限定でリリース

・ラジオ番組『岡崎体育のオールナイトニッポンR』放送

・『ミュージックステーション』で音楽番組初出演。

・フジテレビ系テレビアニメ『舟を編む』のオープニング主題歌「潮風」

・テレビ東京系テレビアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』のエンディング主題歌「ポーズ」

・私立恵比寿中学に楽曲提供した「サドンデス」のミュージックビデオで初監督を務める

・3月、楽曲「MUSIC VIDEO」のミュージックビデオが、第20回文化庁メディア芸術祭で「エンターテインメント部門 新人賞」を受賞

・2ndアルバム「XXL」を発売。オリコン及びビルボードの週間アルバムチャートで初登場2位を記録

・「コロコロコミック40周年のうた」(小学館『コロコロコミック』40周年記念ソング)

・「MOMOTAROの歌」(サントリー『ペプシコーラ』プロモーションソング)

・「Emblem」(タカラトミー『トランスフォーマー』公式ソング)

・「お風呂上がりにパピコを食べる歌」(江崎グリコ『パピコ』CMソング)

岡崎体育のメジャーデビューが2016年5月です。2017年末まで約1年半でこの活動です。

世間的には異例の人気だと断言できます。

ポッと出のアーティストなんて、注目もされないですし、まず日の目をみることはありません。それが、たった1年半でこれですからね。

しかも芸能事務所には所属していないので、コネやバックアップは皆無に近いんです。

声やビジュアルが良ければ可能性はありますが・・・

これはもう、私が勝手に面白くないと嫉妬しているとしか世間的には映っていないのかもしれません。

私がおかしいのかを調べてみますと、そうでもないようで、共感してくれる人も多かったです。

いくら声が良くても・・・ちょっと・・・って感じる人は多いはずです。個人的には声がそこまで特徴的かと言われればそうではありませんし、歌唱力がずば抜けているかと言われても疑問符です。

ファンクラブの会費制で炎上!!

ファンクラブというものの性質上、会費をとることはなんら不思議ではありません。

会費ゼロのアーティストもいれば堂々と会費をとっているアーティストもいます。会費がある場合は、往々にしファンクラブに入っていないと得られないような情報やサービスを受け取ることができます。

特に、ライブでの優先抽選などが有名ですが、最近は世間の批判を浴び抽選確率は平等としているところが多いしょうです。

さて、岡崎体育のファンクラブ「Wallets」内で、新しい試みを始めます。

それが、「Wallets×bitfan」です。

これまでファンクラブの会員は、ファンクラブ会費を払うことで、一律のサービスを受けることが当然とされてきましたが、「bitfan」では、その常識を覆します。

ひとつひとつはわずかな熱量(bit)だけど小さなファンの思いをたくさん集める(fan)ことで、これまでにない体験をお届けしたい。そんな想いから「bitfan」と名付けました。

「bitfan」では、ファンクラブへの入会・継続、ファンクラブサイトでのログイン履歴、ECサイトでのグッズの購入状況、twitter等による応援・拡散など、ファンの様々な行動履歴を収集し、独自のアルゴリズムによってファンに「トークン」を付与します。そして、付与されたトークンに基づいて評価したランキングを表示することで、ファンのアーティストに対する熱量を可視化します。

ファンは自分のランキングの順位に応じて、特別な体験を得られる機会を得ることが可能になります。

長々とありますが、要は「課金額によってファンの待遇を変えます」ということです。

ファンの格付けです。

同じファンはファンでも、私にお金を使ってくれたファンは、ほかのファンより優遇しますよ!ってことです。

その中身をまとめますと、

・ファンクラブ会員の購買行動がポイントとして加算されていく

・ファンクラブへの入会・継続、ファンクラブサイトでのログイン履歴などもポイントの加算対象になる

・twitter等による応援・拡散などもポイントの加算対象になる

・ポイントに応じて、「Wallets会員 ランク」が変動し、ランク上位者にはbitfanだけの特別な体験、特典をプレゼント

・現時点では特典として、コンサート後の楽屋招待や、握手や写真撮影などを検討している

ただ、注意したいのは、ランクが低くても今まで通りのサービスをファンクラブ会員は受けられるという点です。塩ビランクでも現状維持なのです。

今まで通りにしていても、少なくとも損はないんですね。ただ、絶対的には損はありませんが、相対的には損があります。

ファンの中で優劣がついてしまうところが難点です。しかし、単純に考えれば、ファンにとって少なくとも損はしないんです。

そもそもですよ。AKB48の握手券商法なんて、1枚1000円以上もするCDを1枚買って10秒間だけ触れ合えたり投票できたりするというコンセプトで今や人気を牛耳っているんです。

中には数百万円使う人もいるんです。その人とテレビで見ているだけの人が平等っておかしいでしょう!!

お金を出せば会えるけど、出さなくてもファンならCDの1枚ぐらいは買うでしょうから、会えることには変わりがありませんよね。ただ、会える時間が違うだけです。

ファンの熱量によって差をつけるということは、大々的にやられているんですよ。それも日本国民が全員知っているアーティストでさえもです。

ん?なら炎上しなくない?

そうお思いの方も多いのではないでしょうか。しかし、世間というものは、「平等」という言葉に敏感です。

日本人の性なのか、「みんなが良くなって自分がそのまま」よりも「みんなが悪くなるけど自分も悪いまま」ことを優先します。

年収が特にそうです。自分が年収400万円だとして、みんなが平均600万円だとどう思うでしょうか。大抵の日本人はこう思います。

「みんなの給料を下げろ!」

決して、「私の給料を上げろ!」とは言わないんですよね。公務員バッシングが典型的な例ですよね。公務員の給料で中小企業は給料を決めていることが多いので、自分で自分のクビをしめているのに気が付いていないんですよね。

もしくは、気が付いていても、まわりが下がれば問題ないんですよ。

岡崎体育のこの事件も、この前例に洩れませんでした。だから炎上してしまったのです。

しかし、岡崎体育がすべて正しいわけでもありません。あらためて、会費制にしたときにファンクラブの何が変わるのかというと、

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・ジャニーズモバイルやアミューズモバイル並みに月300円、年3600円も取る癖に、月イチ更新のブログ

・しかもチャラい女マネージャーが何故かアーティスト気取りで数行

・チケット先行くらいしか稼働してなかったファンクラブだったのに、いきなり熱量をポイント

・この場合金だけど 、相対評価のランキングでカースト作りますよ

このようなレベルでは、ファンに対して返したものがあまりにもなさすぎますよね。

優良なコンテンツを与えることをしなければファンは離れていくんです。

そりゃ、有名になったら助けてくれた人を見捨てるスタイルは嫌われますよね。

・ライブやイベントでは CMや楽曲提供でけっこう金入ってきてるアピールして、フリーでソロだから丸儲けってバンドマン馬鹿にした歌歌ってた

・そのくせ三年ぶりに更新したブログでカネコマアピールだからね

・岡崎体育のコアなファンが割と怒ったんだよ

まさかのコアなファンまで敵に回してしまう暴挙です。

しかもほかのバンドマンにも喧嘩を売る始末です。

しかし、岡崎体育もこの件には少々怒ったのか、

ただでさえ優劣の象徴であるファンクラブを、細分化しただけでこんな叩かれると思わんかったな。

僕の今の気持ちは

「飛行機の座席にいろんな種類がある!おかしい!全部統一して同じランクの座席にしろ!」
って怒られてる航空会社の社員の気持ちだと思って下さい。

— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) 2018年2月2日

確かに(笑)

その通りだと思います。的を射ています。しかしながら、まだ批判は続きます。

発表後には「ファンに優劣をつけるな!」「金をもってない小中学生のファンは置き去りか!?」などの批判を多く受けたとのこと。

このバッシングに対しても正論で返しました。

高い熱量を持って応援してくれてる人への恩返しです。

つまり今後はデブの俺がゼェゼェ言いながらツーショットとか握手とかで各お客さんの熱量に応じた稼働をしますよってことですね。

グッズとか多めに買ってくれてる人に俺がブヒブヒ言いながらギトギトの手で握手する。それだけのことです。

— 岡崎体育 (@okazaki_taiiku) 2018年2月2日

これも確かにって思いませんか。

先のAKB48の商法と何が違うというのでしょうか。

でも、ですよ。AKB48って炎上してませんよね。一部の批判はあっても中止は撤廃になんてなってませんよね。

今や金の成る木ですから、お金を叩いて沖縄県が総選挙を誘致するぐらいですからね。呆れますよ。沖縄県民が怒らない意味が分かりませんし。

しかし、意気揚々と反論していた岡崎体育ですが、ついに・・・

謝罪

ブログでは、Twitterで感情的な発言をしたことを反省しつつ、あらためて持論をつづった岡崎さん。

批判の声に対しては、「ごもっともです。皆さんのおっしゃる通りです。捉え方によってはファンの差別であり、選民している」と正面から受け止めた上で、お金と時間という現実的な問題を具体例とともに説明しつつ、「一生懸命働いて稼いだお金をたくさん僕に使ってくれる人に少しだけオマケしてあげたい」と同システムを採用した理由を明かしています。

また、批判の声にもあった“ファンに優劣をつける”という視点については、「使った金額が低くて+αのサービスが受けられなかったとしても、今までのファンクラブコンテンツを受けられなくなることは無いです」と現時点でのファンクラブ特典が損なわれることはないと説明。

それでも小中学生のファンに対しては、「『+α受けたいけどお金ない』っていう小中学生のファンの人、本当にごめんなさい」と母子家庭で苦労したという自身の幼少期と重ね、謝罪のコメントも残していました。

結局、謝罪するんかい!!!

そこで折れるんなら、そもそも最初っから謝ってれば炎上しなくすんだのにって感じです。

嫌なら見るなと発言した某テレビ局がこの数年で民放1位から陥落して未だに戻れていないことを考えると、シビアなんでしょうか。

だいたい、そこまでするのが嫌ならファンをやめればいいのに・・・冷静に考えてみれば、ファンならグッズを買うお金を会費に充てればいいだけですからね。

この件を契機にファンをやめれば何の問題もありません。ただ、ライブやグッズにお金を払うぐらい好きなアーティストだけど、ファンクラブの会費は払いたくないっていう理由が私にはよくわかりませんが。

ファンクラブ改修策

2018/2/14 22:00に公式ブログが更新されました。

くそ長いので、まとめますと、

①会員の「ランク」という文言を排除する
②「オマケ」の価値観について
③ポイントの変換機能の追加
④アクションに対するポイント付加の詳細を公開する
⑤非金銭的ポイント貯蓄システムの見直し

ほぼまとめてないじゃないかという批判は甘んじて受けます。すいません。

なぜかというと、説明するのも嫌になるくらい女々しく言い訳をひたすら述べながら語っています。改修策ってなんじゃそれ?って感じで、本当に同志社大学出身かと疑いたくなるレベルの日本語ですが、詳細が気になる方は、公式ブログを参照してください。

要は、自分の非を認めるから、ファンクラブの一件の炎上を鎮火させてください!ってことです。

他のアーティスト反応

あのアジアンカンフージェネレーションのボーカル&ギターの後藤正文はツイッターでこんなツイートを呟いています。

「会費制のファンクラブってのはある種の発明だよね。バンドやミュージシャンの活動を円滑にするための「資金集め」っていう性格が強い。と俺は思ってる。加えて、ファンとのやりとりも密にできるし、関係性も深まるというか。みんなwinじゃん?みたいな。アジカンにはないんだけど。
いろいろなやり方があっていいんじゃないかと思う。岡崎体育君のやり方とかもね。俺らより下の世代は、どうしたって活動費の問題に直面せざるを得ないと思うの。レコード会社も苦しい。まあ、俺たちも悠長な感じではいられない。笑。こういうことをバンドの側が書くのはダサいかもだけどね。」

まさかの岡崎体育を認める発言をされました。

また、ミュージシャンの西川貴教さんは、

「そもそもパッケージビジネスがどんどんシュリンク(縮小)しているんですね。韓国なんか音源に関しては、動画サイトとかでフリーで流して、その後、ライブとかマーチャンダイズでビジネスになってきている」と海外ではCDを売るのではなく、グッズやライブ、ファンクラブなどで稼ぐことがミュージシャンの主流になってきていると語る。

また、「海外とかだと、クラウドファンディングみたいな形で、『このアーティストがこんな感じの曲をやります。希望される方はドンドン投資してください』って海外ではキチンと成立してるんです。(日本でも)いろんなものを変えていく、これからのタイミングだと思うんですよね」と日本ではミュージシャンが曲をリリースするには弊害が多すぎるため、今後は大きく変えていく必要があると熱弁した。

これについては、視聴者からも正論すぎるといった声が挙がるほどで、岡崎体育がした今回の炎上事件は、少し先の未来を歩きすぎていたのかもしれません。

出る杭は打たれる日本の性ですね。

どちらかと言えば、アーティスト側からは、賛同する意見が多いようですね。

時代の移り変わりといってしまえばそれで終わりなんですが、これが今後主流になってくるのであれば、少し寂しい気もします。

こうなってくると、批判していたファンもちょっと言いづらくなりますね。

性格は悪い?

正直、アーティストって顔が大事なところですよね。恋愛ソングなんてイケメンが歌っていないとなんだかな~って感じです。

槇原敬之さんなんてイケメンだったら今頃天下をとっていると断言できますから。

ただ、顔ではなく歌で売れるということは歌手冥利には尽きます。

そういう意味では、性格は良いからこそ、どこか惹かれるものがあってファンを獲得しているのかもしれません。

今回は、岡崎体育さんもファンクラブで炎上し謝罪にまで至ってしまいましたが、実際の人気は外見で獲得したものではないため、この人気はさほど衰えないのではと感じています。

ただ、売れたら他のバンドマンをバカにして、ファンに課金を迫るという時点でおかしいです。

お金があると公言するならファンからお金をとるなっていう話です。お金がないなら理解できますが、それならバカにするなという話です。

というか、やることなすこと、女々しいです。一種の炎上商法なのかと感じるほどです。

ファンクラブの改修策を読んでもらえれば一目瞭然だと思いますが、もう・・・読むのがうっとうしくなるぐらい女々しいです。何かあれば自分の過去を持ち出して、自分は悪くない。過去に・・・・過去が・・・って言い訳をしています。

潔さがないんですよね。

岡崎体育のファンの方には申し訳ないですが、正直、私は、ファンになれそうにないです。

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