登坂淳一アナといえば、白髪と落ち着いた雰囲気という印象ですが、裏では、なんと女性問題を文春砲で報じられ、仕事を失って引退とも噂されていることをご存知でしょうか。
現在は、30歳代の北海道在住の一般女性と再婚され、年下の新妻をゲットした登坂さんですが、実は過去に女性問題で不祥事を起こしていたことを知っていましたか?
そんな元NHKアナウンサーの”麿”こと「登坂淳一(とさかじゅんいち)」さんの現在と今後に迫りたいと思います。
まず、2018年2月1日号『週刊文春』により報じられた女性問題の概要、不祥事のおさらいをしたいと思います。
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女性問題スキャンダル(不祥事)
問題のスキャンダルは、今現在からさかのぼること約7年。2011年6月に事が起こります。
2011年6月、札幌放送局に赴任していた登坂氏は、取材のため、NHKのあるローカル局を訪れた。事件が起きたのは、番組収録後に行なわれた打ち上げの2次会だった。
二次会はカラオケ付きの飲食店で、10人くらいのソファ付きの個室へ。
登坂淳一アナは両隣に座った新人の契約キャスター2人の脚をさわってセクハラ。
当時、NHKの新人キャスターだった田中知子さん(仮名)は登坂アナの隣に腰をかけた。
これがセクハラではなくて何なんでしょうね。というかパワハラでもありますし最低です!
女性の敵です。
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もちろん、この被害相手の女性については後ほど詳細に調べていますのであしからず。
彼女の相談を受けていた学生時代の友人が、当日の様子を明かす。
「席に着くなり、登坂さんは彼女の膝を撫で回すように触ってきたのです。彼は何杯か飲んでいたけど、酩酊はしていなかったそうです。田中さんの身体を触りながら、耳元で『一緒に抜け出さない?』と囁いてきたといいます。彼女は『初対面なのにベタベタ触ってきて嫌だな。この人は女性を見下しているな』と感じたそうです。ただどう対応すればいいかわからなかったので、とりあえずトイレへ逃げた。すると登坂さんが追いかけてきたのです」
そしてトイレ前の廊下で登坂氏は、田中さんに何度もキスを迫った。「やめてください!」という彼女の言葉を気にすることなく、行動をエスカレートさせていった――。
新人なんて男性でも女性でも上司のいうことは断りにくいですから、必死の抵抗だったと思われます。てか、周りにいた人も助けない時点で同罪ですけどね。
てか・・・気持ち悪い・・・追いかけてくるなんて恐怖でしかないじゃないですか。新人アナウンサーということは、最低でも22歳。もういい歳したおっさんから追いかけられるってもうトラウマです。
そして、そんな彼女がとった行動はというと、早退後に弁護士へ相談。
田中キャスター(仮名)をショックで二次会を早めに退散。
すると帰宅後も登坂淳一アナから『どうして帰っちゃったの?』とメールが。
田中キャスター(仮名)はNHKにセクハラを報告するか迷いました。登坂淳一アナは、札幌放送局でアイドルのような待遇だったので、『セクハラを訴えたらキャスターの仕事を失ってしまうんじゃないか』と不安で弁護士に相談。
そんななか先輩アナウンサーから「しっかり声を上げないとダメよ」と促されNHKに報告。
後日セクハラ事案として、ローカル局⇒札幌放送局に報告されてようやくNHKが事態を認識したそうです。
この問題行動で登坂アナがどうなったかと言いますと・・・なんと厳重注意の処分!
ってそれだけかよ!!って感じですよね。注意ですめば警察はいらないという話ですよ。ほんと。
しかも、本人からの謝罪はないようなのです。
田中キャスター(仮名)にはアナウンス副部長が謝罪しましが、登坂淳一アナから謝罪はありませんでした。
セクハラは東京本局の上層部にも伝えられ、大阪に異動が決定。しかし大阪でもセクハラを目撃され鹿児島に異動。
10年3月の札幌赴任直後から登坂アナは酒グセの悪さを露呈。しかも、その標的は文春が報じた通り、立場の弱い若い女性契約キャスターばかりだった。
「お酒の席では初対面で手をつないだり、お尻を触ったりはしょっちゅう。登坂さんは当時、単身赴任で、飲み会の帰り道で『ウチに来る?』と圧をかけられた女性もいました。自分がモテると思い込んでいるから、セクハラの認識がないんです。身内だから絶対にバレないとタカをくくっていたのでは」(同関係者)
被害に遭ったのは札幌放送局のみならず、釧路や旭川などの放送局の契約キャスターにも及び「飲んだ後に“お持ち帰り”した女性もいたそうで、 本人は不倫などまったくおかまいなし。ノってこない女性にはしつこくメールでも誘っていたそうです」(同)。
何が悪いの?って感じなんですかね・・・
なんと、被害者は一人だけではなく何人もいたようなのです。これで当時は結婚されて奥さんもいたというのですからもう意味不明です。
しかし、ついに追い詰められます。
それは、NHK内での立場が弱くなってしまったからです。たびたび報道されるセクハラなどの女性スキャンダルのせいで、出世ができない地位になってしまいます。
しかし、ここで諦めないのがプレイボーイとよばれる理由なのでしょうか。
2018年1月11日付で鹿児島放送局を最後にNHKを退職し、地元である東京に戻る。同時に、同月15日にフジテレビにて、4月2日から放送される『プライムニュース イブニング』を担当予定と発表されフリーアナウンサーに転身する予定だったが、報道がでて自ら辞退。
文春報道を知った関係者の間では「NHKにいればセクハラ癖の話も守ってもらえたのに、フリーになったら、あれだけやってればそりゃ出るわ。それも本人のおごり。バカだね~」との会話が交わされているという。
NHKでの出世を諦めた登坂淳一アナでしたが、フリーアナウンサーに転向するというまさかの方向で勝負にでます。文春砲さえなければと今頃思っても遅すぎますけどね。
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では、なぜそんな思い切った行動をとれるのでしょうか。
普通なら、公共の場から姿を消してもおかしくないはずです。
それもそのはず。なんと登坂淳一アナはNHKから何の処分も受けていないとの証言があるのです。
文春が登坂淳一アナにコメントを求めると弁護士から、NHK在籍時に処分は受けてないと回答。
フジテレビも「セクハラで処分を受けたことはない」「酔って体を触った程度で覚えていない」と聞いている。
これだけのセクハラをしておいて何の処分もないなんて普通はありえませんよ。本人が否定している以上、噂どまりですが、フジテレビは英断だったのかもしれませんね。
あくまで本人が辞退したというていでの降板ですからね。
相手は誰?
では、セクハラを受けた女性新人アナウンサーとは誰なのでしょうか。
2011年にNHKに入局した女子アナは2名だそうです。そして、その2名とは、「和久田麻由子」さんと「雨宮萌果」さんです。
確率は二分の一。どちらもかわいくて素敵な方ですね。
ちなみに雨宮萌果さんは同じ大学出身だそうです。
どっちだ・・・と情報を調べに調べていくと第三者の存在が明らかになりました。
その第三者とは・・・後日、文春砲で追撃された情報によると、「現地採用の契約アナウンサー」ということだそうです。
文春が空気を読んで両名に追撃の手がこないように仮の情報を流したのかもしれませんが、結論からいえば派遣社員・・・つまり、切り捨て可能だということです。
つまり、登坂淳一アナが処分を受けていないということもあながち間違いではないかもしれません。
まだまだ日本社会では、正社員と契約社員の待遇は大きく離れていますからね。トカゲのしっぽ切りでなければいいのですが。
他の女性の噂
あくまで噂レベルですが、登坂アナは、札幌時代に同じ番組でコンビを組んでいた「出田奈々(いでたなな)」アナと不倫関係にあったのでは、との噂も囁かれているようです。
しかし、この出田アナは2014年7月に衆院議員の辻清人議員と結婚され現在は2人のお子さんに恵まれているそうです。
よもや噂ではないのかもしれません。多すぎてこういった情報が埋もれてしまっているだけかもしれませんね。
現在と今後
登坂淳一アナの経歴について振り返ってみましょう。
1997年:NHK入局。和歌山放送局。
2004年:大阪放送局を経て東京放送局へ。
2010年:札幌放送局へ。
2014年:大阪放送局。
2017年:鹿児島放送局。
2018年:NHK退職、フリーアナウンサーに。
フリーアナウンサーといえば満を持しての決断かと思われますが、どうやら関係者からの熱望の声が多きかったようなのです。
そのかいもあって、引き抜くことに成功。フジテレビで『プライムニュース』の看板MCが決定します。
そこに問題となった女性へのセクハラスキャンダルが文春砲によって報道されることになります。
7年も前の事件なので、週刊文春としても一番盛り上がる時期、機会を狙っていたのかもしれないですね。
「当時、登坂さんは鹿児島放送局にいました。フジテレビの番組スタッフや現在の事務所関係者が何度も通って説得したそうです。ようやく登坂さんが決断したのに、すべてがおじゃんになりました」(前出・テレビ局関係者)
「フジ側は最高幹部がすぐに『プライムニュース』の降板を決めたそうです。事務所側はセクハラを告発した女性の弁護士から“これ以上の社会的制裁を望まない”という念書まで得たのですが、フジ側は“報道にかかわる人間に性的なスキャンダルはあり得ない”と妥協しませんでした」(前出・テレビ局関係者)
口説き落としてフジテレビ社員は間違いなく出世ルートから外され、左遷されているでしょうが、それも見る目がなかったということです。
また、何が怖いかと言いますと、弁護士を通じて、被害女性に念書まで署名させているということです。
このことからも、報道の確実性、信頼性が浮き彫りになりますよね。
この件について、本人はというと、以下のコメントをされています。
4月から新たに始まるフジテレビのニュース番組のキャスターのお話をいただいていたのですが、
今回の週刊誌報道でお騒がせしたことを受けて、出演を辞退することにいたしました。
報道内容については、身に覚えのないことも多く、困惑するような内容で非常に残念ではありますが、大事な新番組に傷をつけることは本意ではなく、自ら身を引く潔さも大切と思い至るようになりました。
今後も様々なお仕事に挑戦していく所存ですので、何卒よろしくお願いいたします。
本人曰く、身に覚えのないことが多いようです。
それならば堂々と面前で否定すればいいのにとも思いますが、それができないことに裏があるような気がしてなりませんね。
また、今回の騒動で登坂アナは収入を失ったはずです。
「番組の出演料は1回の放送で30万円、年収は7500万円と報じられました。帯番組への出演は事務所にとっても“ドル箱”だったので、大きな痛手です。帯番組出演が決まっていたことも裏目でした。ほかの仕事はすべて断っていたため、一切、仕事がない状態だそうです。これから仕事が入るとしてもナレーションくらいでしょうが、それもあるかどうか…」(芸能関係者)
そのため、4月以降の登坂アナのスケジュールは宙に浮き、現在は事実上「無職」状態となっている。この大ピンチを元「NHKの麿」こと登坂アナはどう切り抜けていくのか注目されているが、実際のところは周囲が思っている以上に悲観的な状態ではないという。
え・・・そんなもらえるんですか・・・テレビってすごいですね。
そりゃ、あれだけのことを裏でやってもこれだけのお金がもらえるのなら天狗にもなりますよね。
現在はホリプロに所属ですが、今後はどうなっていくのでしょうか?
登坂アナが新しい所属先として選んだホリプロも「チョイスとしては完璧」と芸能記者は語る。
「ホリプロは、所属している伊集院光がTBSラジオで月~木の帯番組などをもっている関係で、ラジオ関係のマネジメントには非常に強い力を持っています。登坂アナの実力があれば、すぐにレギュラー番組は狙えるでしょうし、顔も出ないのでバッシングも軽減できます。さらに、ホリプロはギャラを給料制にしているので、とりあえずの仕事がなくても生活の心配はあまりないでしょう。ホリプロも登坂アナも再起を狙うため、今はじっくりと腰を据えてチャンスを狙っているのではないでしょうか」(前述の芸能記者)
どうやらラジオ番組からの復帰を狙っているようですね。
確かに、日本人は忘れやすいですから、ラジオで人気が出だすと、民放への格上げはよくある話ですから、復帰方法としてももってこいなのかもしれません。
なお、登坂アナはこの騒動によってかよらずか、結婚されていたのですが、奥さんとは2017年に離婚されているようです。
詳しくは別記事「登坂淳一アナが結婚相手(嫁)と離婚!家族が文春やフライデー写真に激怒?」でまとめていますのでご覧ください。
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